Dual-Core AMD Opteron™ プロセッサ 主なアーキテクチャ上の特長
 
デュアル・コアCPU
  • 1つのダイ上に塔載された2つのCPUコアそれぞれが、1MB L2キャッシュを装備
  • 2つのCPUコアが、シングルコア・プロセッサと同じメモリ・リソースとHyperTransport™ テクノロジ・リソースを利用
AMD64
  • 既にインストール済みの32ビット・アプリケーションとOSをピーク性能で実行可能、しかも64ビットへのアップグレードにも対応。
  • 膨大なx86ソフトウェア・インフラとの互換性を保ちつつ、64ビット・コンピューティングも実現。
  • 1つのアーキテクチャで32ビット環境にも64ビット環境にも対応する新クラスのコンピューティングを実現。
 
ダイレクトコネクト・アーキテクチャ  
  • システム・アーキテクチャの課題とボトルネックの軽減に対応。
  • CPUに直接接続されたメモリが、メモリ待ち時間を短縮。
  • I/Oに直接接続されたCPUが、スループットとI/Oのバランスを向上。
  • CPUとCPUの直接接続により、よりリニアな対称型マルチプロセッシングが実現。
 
内蔵DDR DRAMメモリ・コントローラ  
  • プロセッサのメインメモリ・アクセス方法の変更により、バンド幅の拡張、メモリ・レイテンシの短縮、プロセッサ性能の向上を実現。
  • 使用可能なメモリ・バンド幅を、プロセッサの数に応じて拡張可能。
  • プロセッサあたり最高8つのレジスタードDDR DIMM をサポート可能な 128ビット幅 DDR DRAM メモリ・コントローラを内蔵。
  • プロセッサあたり最高6.4GB/s(PC3200 メモリの場合)のメモリ・バンド幅を使用可能。
 
HyperTransport™ テクノロジ  
  • プロセッサ間、I/Oサブシステム間、及びその他のチップセット間の接続バンド幅を拡張可能
  • 最高3つのコヒーレントHyperTransportリンクのサポートにより、プロセッサあたり最高24.0 GB/sのピーク時バンド幅を実現。
  • リンクあたり最高8.0 GB/sという十分なバンド幅が、PCI-X、DDR、InfiniBand、10G Ethernet などの新しい相互接続規格をサポート。
  • 低消費電力(1.2V)により、システムの発熱対策費用の削減を支援。
 
低電力のプロセッサ  
  • AMD Opteron プロセッサ HE は、1ワットあたりの性能で業界最高レベルを誇り、データセンター環境に設置されたラック密度の高い1Uサーバやブレードサーバ向けとして、また、より動作音が静かで発熱の少ないワークステーション向けとして最適なソリューションとなっています。
  • AMD Opteron プロセッサ EE は、1つのCPUコントローラにおいて現時点で実現可能な中では最大限の I/O バンド幅を備え、NASやSANなどの市場で使用される組込みコントローラ向けとして適しています。
 
AMD Opteron™ プロセッサのその他の機能  
  • 64ビット幅のデータ・パスとアドレス・パスに、48ビットの仮想アドレス空間と40ビットの物理アドレス空間を内蔵 。
  • L1キャッシュ・データ、L2キャッシュ・データ、L2タグ、DRAMをECC (エラー修正コード)保護、すべてのECC保護アレイにつきハードウェア・スクラビングをサポート。
  • 90nm SOI (シリコン・オン・インシュレータ) プロセス・テクノロジにより、サーマル出力レベルの低減と周波数の向上を実現。
  • 必要なすべての命令につき、SSE2テクノロジとの完全互換性をサポート
  • パイプライン・ステージを2つ追加(AMDの前世代アーキテクチャ比)することにより、性能と周波数スケーラビリティを向上。
  • TLB(トランスレーション・ルックアサイド・バッファ)、フラッシュ・フィルタ、拡張分岐予測アルゴリズムなど主要機能の追加により、IPC (クロックあたりの命令数) を向上。
 


AMD Opteronプロセッサ 他社製品との比較(ワークステーション)   専用バンド幅  
  共有バンド幅  

ワークステーションシステム比較 AMD Opteron Intel Pentium4 Intel Xeon Intel Itanium 2
ダイレクトコネクト・アーキテクチャ Yes No No No
32ビット/64ビットコンピューティング AMD64 No EM64T No
HyperTransportテクノロジ Yes No No No
内臓DDRメモリ・コントローラ Yes No No No
フロントサイド・バス周波数 1.4 - 2.6GHz ※ 800MHz 800MHz 400MHz
フロントサイド・バスバンド幅 11.2 - 20.8GB/s ※ 6.4GB/s 6.4GB/s 6.4GB/s
インタープロセッサ通信最大バンド幅 8.0GB/s N/A 6.4GB/s 6.4GB/s
メモリ・バンド幅(2Pシステム) 12.8GB/s ※※ N/A 6.4GB/s 6.4GB/s
メモリ・バンド幅(4Pシステム) 25.6GB/s ※※※ N/A N/A 6.4GB/s
最大グラフィックスサポート Dual x16 PCI-E x16 PCI-E x16 PCI-E -
L1キャッシュ容量(MAX) 64KB (データ) +64KB(命令) 16KB (データ)+12k mop(命令) 16KB (データ)+12k mop(命令) 32KB
L2キャッシュ容量(MAX) 1MB 1MB 1MB 256KB
L3キャッシュ容量(MAX) N/A N/A N/A 1.5MB/3MB/4MB/6MB
最大I/Oバンド幅(2Pシステム) 16.0GB/s ※※※ N/A 4.3GB/s 6.4GB/s
最大I/Oバンド幅(4Pシステム) 32.0GB/s ※※※※ N/A N/A 6.4GB/s
SIMD命令セットのサポート SSE, SSE2, SSE3 SSE, SSE2, SSE3 SSE, SSE2, SSE3 N/A

MD Opteron プロセッサにはメモリ・コントローラが内蔵されてるため、フロントサイド・バス(対メモリ・インターフェイス)がプロセッサのスピードで動作します。
※※ AMD の1Pシステム:AMD Opteron プロセッサ100シリーズを使用(Nvidia nForce Professional 2200)
※※※ AMD の2Pシステム:AMD Opteron プロセッサ200シリーズを使用(HyperTransport インタープロセッサバス×1本、HyperTransport I/Oバス×2本、DDR400メモリ)
※※※※ AMD の4Pシステム:AMD Opteron プロセッサ800シリーズを使用(HyperTransport インタープロセッサバス×4本、HyperTransport I/Oバス×4本、DDR400メモリ)